新着情報
2016/05/04
柏餅 ~季節の薬膳~
明日はこどもの日ですね!
道を歩いていると、庭先に泳ぐ鯉たちが気持ち良さそうです。
この時期になるとふと食べたくなるのが「柏餅」。
美味しいですよね~!
ちなみに、カシワが自生しない関西より西のほうでは
こどもの日にはちまきを食べるのが一般的なようですが。
柏「餅」ということで、今回はもち米について。
<作用> 脾胃(胃腸)に作用し、気を補い身体を温める
東洋医学では、生命力を“精(せい)”と表現していますが
生まれ持っている“先天の精”と、
脾胃(胃腸)が食べ物から得た“後天の精”というのがあります。
お米のように甘みのあるものは、
脾胃の、後天の精を得る働きを促進してくれます^^
しかーし!!甘ければいくら食べても良いというわけではなく
食べ過ぎると逆に、脾胃の働きを障害してしまいます!!
ケーキなどの甘みの強いものではなく、
もち米で作ったお餅やおこわなど、ほんのり甘いもので
ぜひ胃腸を養ってあげましょう。
毎日の食生活で、身体の内側から。
そして鍼灸治療で、身体の外側からも、健康になりましょう!
2016/04/25
お見舞い申し上げます
この度の熊本地震において、被災された皆様に
謹んでお見舞い申し上げます。
また、被災地の一日も早い復旧・復興を
心よりお祈りいたします。
そして、直接被災された方でなくても
出身であったり、お友達がいらっしゃったりして
お心を痛められている方も大勢いらっしゃると思います。
そんな皆様のお心が少しでも癒えるよう
当院では、明るい笑顔と楽しい話題でお待ちしています。
また、鍼灸やマッサージについても
癒しの一助となると信じております。
皆様のお役に立てるお話ができるよう心がけてまいますので、
今後もぜひよろしくお願いいたします。
2016/04/15
皮膚の構造
知っているようで知らない、お肌のこと。
お肌=皮膚は、大きく3つに分けられます。
表皮・真皮・皮下組織の3つです。
表皮は、外的刺激から皮膚を直接守る働きがあり、
真皮は、神経や血管が豊富で、知覚を起こし、
老廃物を排出・新陳代謝を行う働きがあります。
表皮と真皮を合わせた厚さは0.6~3mmで、
足の裏や掌が厚く、逆に一番薄いのが瞼、
口、鼻、頬や額も薄くなっています。
皮下組織は「皮下脂肪」とも言われ、
強い衝撃から体を守ったり、保温したりする
働きがあります。その厚さは個人差があります。
この表皮・真皮・皮下組織を合わせると
平均して体重の約8%とと言われており、
体の中で最大の器官なのです。
とても薄い皮膚ですが、意外と重く
ちゃんと体のために働いているのです。
働き者のお肌のこと、きちんとお手入れして
いたわってあげてくださいね!
2016/04/05
キャベツ ~気軽に薬膳生活・春~
今回は、野菜の中でも身近な存在である
キャベツについてお話ししていきたいと思います!
キャベツには大きく分けて2種類あります。
一年中見かける、ぎっしりと葉の詰まったキャベツと
春に見かけるやわらかいキャベツとがあります。
煮込んだりサラダにしたり…いろいろなお料理に使いやすく
また、どんな体質の方でも問題が起こりづらいため
気軽に薬膳生活を実践していただくときにおススメです!
さて、キャベツの作用には以下のようなものがあります。
・調利臓腑(ちょうりぞうふ)
五臓六腑(東洋医学でいう内臓)の機能を調節する
消化を助け、身体の元気を補う
・通絡散血(つうらくさんけつ)
血液循環を改善する
・安胃止痛(あんいしつう)
胃腸を丈夫にし、痛みを抑える
「安胃止痛」について、市販の胃腸薬の重要な成分である
ビタミンU(キャベジン)が含まれ、名前からも想像できるように
胃酸分泌を抑えて胃粘膜を修復してくれる作用があります。
消化を助けたり、胃の痛みを抑えたり…
胃腸に嬉しい作用を持っているのが、キャベツです!!
新しい生活で知らず知らずのうちに溜まってしまったストレスで
胃腸に負担がかかってしまいやすいこの時期。
キャベツ料理で、健康な身体を維持しましょう!
旬の野菜こそ、その時期に必要な作用を持っているため
安くて美味しいのはもちろん、健康にも良いと良いことづくめ。
ぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか?
2016/04/04
薬膳 ~東洋医学的食生活のすすめ~
続々と桜満開のニュースが届いていますね!
新学期も始まり、初々しい制服姿を見かけると
懐かしい気持ちになりますね~!良い季節です^^
さて、春は新年度・新生活のスタートということで
あわせていろいろなことを始めてみたくなります。
趣味や習い事など、始められる方もいらっしゃるのでは?
ですが、なかなか忙しくて時間がない!!という方も
いらっしゃるはず…ということで。
手軽に始められる当院のおススメは「薬膳」です!
「薬膳」と聞くと、スーパーではあまり見かけない食材を使ったり
独特の味がしたりするのでは?と思われるかもしれません。
確かにそういう一面もあるのですが、
身近な食材すべてから、人の身体は影響を受けています。
言い換えれば、すべての食材は薬膳としての作用を持っています!
ですので、なるべく身近な食材のご紹介をしながら
気軽に「薬膳」、ひいては東洋医学の世界に触れていただけるように
お話をさせていただきたいと思っております。
不定期となりますが、ぜひ肩ひじ張らずにお楽しみください!
春は、美味しい春キャベツが出回りますが
その『キャベツ』について次回お話ししたいと思います!


