新着情報
2021/03/20
乾燥知らずのお肌の秘訣は? その1
だいぶ暖かくなり、日差しも強くなってきましたね!
これからの時期、お肌のためには
紫外線対策が重要です!
しかし、乾燥する冬を越えてもまだ
ぷるんぷるんとはいかない…
なんてお悩みの方、いらっしゃるのではないでしょうか?
保湿のための化粧品を使ったり
加湿器をセットしたり
何かと対策はしているはずなのに落ち着かない、
その原因は、身体の中にあるのかもしれません!
実は、夜10時から2時までの間にしっかり寝ると
美肌になれるという、お肌のゴールデンタイムも
東洋医学と関係があるのですよ~!
(ちなみに、最近では夜10時から2時というより
眠りはじめ3時間ほどが大切という説が強いようです!)
その鍵を握っているのは、東洋医学でいう『血(けつ)』。
以前も少しお話ししたことがありますが、
『血(けつ)』は、西洋医学の「血液」と似たようなイメージで
身体を栄養したり潤わせたりする成分です。
つまり、潤いのもとなのです!!
次回はなぜ『血(けつ)』とゴールデンタイムに関わりがあるのか
お話ししたいと思います^^
2021/03/13
更年期障害を治すには~治療編~
更年期障害に対して、東洋医学では以下の治療方針で治療します。
「足らない水(腎)を補い、強くなった火(心)の勢いを抑える」。
実際にはどんなツボ(経穴)が効くのでしょうか??
今回はよく使われる2つのツボ(経穴)をご紹介します。
「関元(かんげん)」と「内関(ないかん)」です。
*関元(かんげん)
おへそから指4本分、足のほうに向かったところにある。
→下腹部にある腎(水)のパワーを高めます。
生命力をあげてくれるので、元気が出るツボです!
*内関(ないかん)
手のひら側の手首のシワから指3本分、肘に向かったところにある。
→精神を落ち着かせてくれる、リラックスのツボです!
緊張しているときや、車酔いのときにも使えます。
今回は数あるツボの中からとっておきの2つのツボをご紹介しました!
このツボだけ押せばすっかり良くなってしまう…というわけではありませんが
やらないよりやったほうが絶対に良い!ということで載せました。
更年期障害でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください!
当院が全力でサポートさせていただきます!!
2021/02/27
更年期障害を治すには~東洋医学の考え方編その2~
前回、更年期障害は
「身体の中で火と水のバランスが乱れている」状態なので、
弱くなってしまった〝水〟の力を補い、
強くなっている〝火〟の力を弱める
という治療を行うというお話をしました。
いきなり〝火〟や〝水〟の力と出てきたので、何それ?と思われた方も多いと思います。
今回は少しその辺りからお話ししていきたいと思います。
東洋医学では、身体をつくり働かせるものとして五臓六腑があります。
*五臓六腑とは…
肝・心・脾・肺・腎の五臓と、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦の六腑のこと。
西洋医学の内臓の名前と同じものがありますが、働きには違いが多いです。
今回は特に五臓六腑のうちの「五臓」についてお話をします。
この五臓ですが、それぞれ東洋思想の五行(ごぎょう)説というものに基づき
肝は木・心は火・脾は土・肺は金・腎は水という
自然界のエネルギーと関連が深いといわれます。
五臓の心は、単に心臓という意味合いだけでなく精神的な働きも含んでおり、
燃えるような感情…と言ったりするように、火のエネルギーと関連が深いです。
五臓の腎は、西洋医学と同様尿をつくる働きも持っていますが、
生命力や生殖力…生きるための根源的な力を持っているといわれています。
踏ん張るときに「お腹に力を入れて!」と言うのは、
実は下腹部にある腎の力をフルに活用しようとしているのです。
この腎は、心とは逆に、水のエネルギーと関連が深いです。
火は心、水は腎…少しずつ謎が解けてきましたかね??
次回はもう少しどっぷり東洋医学に浸りたいと思います!
2021/03/06
更年期障害を治すには~東洋医学の考え方編その3~
前回までに、
更年期障害は「身体の中で火と水のバランスが乱れている」状態で
火は五臓の心、水は五臓の腎の力と置き換えられるとお話をしました。
健康であれば、五臓の心と腎はお互いにバランスを取り合い
どちらかだけが強くなりすぎないように調節しています。
しかし、更年期障害を起こしている患者さんの場合は
腎(水)の力が弱くなっているために、心(火)が強くなりすぎてしまい
ほてりなどの熱症状が出てしまうのですね。
簡単に言えば、水が少ないために、火消しができない状態なのです。
心と腎の調和が上手くいっていない状態なので、
これを〝心腎不交(しんじんふこう)〟といいます。
更年期障害の身体の中の状態…少しイメージできましたでしょうか?
東洋医学では、状態がわかればそれに適した治療方法は明白です。
足らない水を補い、強くなった火の勢いを抑えてあげるのです。
次回はいよいよ治療編をお伝えします!!
2021/02/20
更年期障害を治すには~東洋医学の考え方編その1~
東洋医学に基づいた鍼灸治療では、
まず患者さんの身体の中が
どんな状態にあるのかをさまざまな角度から把握し、
それに合わせて施術を行います。
西洋医学ではホルモンバランスの乱れが原因とされますが、
東洋医学も同様に、身体の中のバランスが乱れてしまった状態といわれています。
更年期障害の特徴的な症状として、
ホットフラッシュなどののぼせがあります。
これは通常よりも身体の中の〝熱(火)〟が強くなっていることを示しています。
健康なとき、例えば運動をしたあとなどでは、〝熱(火)〟が強くなっても、
身体の中にある〝水〟の力で、〝熱(火)〟を弱めてバランスを取っています。
しかし更年期障害では、この〝水〟の力が弱くなっているために
身体の中で発生している〝熱(火)を上手く抑えることができません。
つまり「身体の中で火と水のバランスが乱れている」状態が、更年期障害なのです。
弱くなってしまった〝水〟の力を補い、強くなっている〝火〟の力を弱める…
これが、東洋医学的な更年期障害に対する治療方針になります。
ここでいう〝水〟の力とはいったい何なのでしょう??
汗とは違うものなのでしょうか?…全然わかりませんね!(笑)
安心してください、次回もう少し詳しくお話させていただきます!!


