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新着情報

2021/10/06
副鼻腔炎の症状とは?

前回からお伝えしている副鼻腔炎。

その症状は、鼻水…だけではないのです!

 

 

風邪を引くと、水っぽいサラサラした鼻水が出やすいですが

症状が長引いて膿などが溜まると、黄色や黄緑色の

粘っこい鼻水が出るようになり、鼻づまりが起こります。

 

鼻水が出る鼻漏(びろう)、そして鼻水がのどの方へ

伝い出てくる後鼻漏(こうびろう)という症状も出てきます。

 

後鼻漏によってのどが刺激され、咳が出ることもあります。

 

 

鼻やのどに出てくる鼻水、そしてそれによる咳…

 

ドロドロとした鼻水はなかなかスッキリ出てきてくれませんし

集中力も奪われてしまい、とても厄介ですよね。

 

ですが、副鼻腔炎はさらに厄介な症状を起こすのです!!!

次回はその辺りについてお話をしていきたいと思います。

2021/10/02
副鼻腔炎に要注意!

10月に入り、急激に秋らしくなってきましたね。

 

夏から秋へ移り変わる季節、そして朝晩の寒さ…

まず気を付けなくてはいけないのが、風邪ですよね!

皆さん、体調管理は万全ですか?

 

うっかり風邪をひいてしまった…という方も

極力長引かせない!!ということが非常に重要です。

 

何故なら、風邪が長引いてしまうことで

「副鼻腔炎(ふくびくうえん)」になってしまう可能性があるのです!

 

 

「副鼻腔炎」って、聞いたことはありますか?

 

風邪などの原因となったウイルスや細菌が

鼻腔から副鼻腔へと感染、炎症を起こした状態です。

 

鼻腔は鼻の穴の中ですが、副鼻腔はどこかというと…

顔をつくる骨の中にある空洞で、おでこや頬の辺りです。

副鼻腔は鼻腔とつながっているので、炎症が波及しやすいのです。

 

副鼻腔炎の多くは急性で、1~2週間で治まりますが

適切な治療を行わず3ヶ月以上続いてしまうと、慢性副鼻腔炎となり

鼻にポリープができてしまうこともあるのです!

 

この慢性副鼻腔炎は「蓄膿症」ともいわれることがあります。

 

 

次回は、副鼻腔炎の症状についてお話ししていきます!

2021/09/25
脂肪太りの原因、湿とは??

お酒の持っている性質、“湿”について

詳しくお伝えします!

 

“湿(しつ)”は、湿度・湿気などの言葉にあるように

身体の中に溜まった、余分な水分を表しています。

 

お酒を飲みすぎたり、おつまみ(脂っこいもの)や

甘いものを食べすぎたりすると、この“湿”が溜まります。

 

 

余分な水分ですので、顔がパンパンにむくみやすくなります。

 

また、身体は何とか水分を外に出そうとするので

トイレが近くなったり、お腹がゆるく下痢になったりします。

 

 

お酒を飲みすぎても1~2日もすれば、身体の働きにより

むくみなどの症状は消えていきますが

頻繁にお酒を飲む方や一度に大量に飲んでしまったときには

身体の働きが追いつかなくなり、大きな負担となります。

 

体外に排出されなかった“湿”は、だんだんと

憎き、お腹などのお肉…脂肪へと変化してしまいます。

 

 

“湿”の処理能力は、個人差がありますし

日常の食生活によっても変化します。

 

お酒を飲んだあと、むくみなどの症状が強く出るようであれば

“湿”が処理できていない証拠。飲みすぎです!

 

コロナ禍の家飲みで、ついついお酒の量が

と増えるかもしれませんが、

少し自分の身体の状態を見つめてみてくださいね!

2021/09/11
胃腸の調子が悪いと、舌に出る?!

人に舌を見せる機会というのは、普通ならあまりありませんが

鍼灸治療を行う際にはお見せいただくことがあります(舌診)。

 

ちょっと恥ずかしいな…と思われる方もいるかもしれませんね!

ですが、舌を見ただけで体質がわかってしまうことがあるのです!!

 

 

特に胃腸の調子が悪いときには、舌に特別な変化が起こっています。

 

とはいっても舌は千差万別であり、なかなかご自分では

舌に起こっている変化に気づけないかもしれません。

 

そこで登場するのが、我々鍼灸師なのです!!^^

 

 

どんな感じの変化が起こっているかというと、

舌が通常よりも大きくむくんだような感じになっていたり…

舌の縁の部分に歯のあとがギザギザとついていたり…

 

こういうときには、胃腸(脾胃)に問題があるのです!

 

 

むくみやギザギザというのは、どちらも身体の中の水分が

異常に多くなっていることを示しています。

 

胃腸(脾胃)は、食べ物から栄養を吸収するだけでなく

水分も吸収して代謝していきます。

 

その働きが弱くなっていると、全身に余分な水分が溜まりやすくなり

それが舌にも反映されると、むくみやギザギザになります。

 

 

舌を見るだけで、胃腸をはじめとした

内臓(五臓六腑)の働きがわかってしまうのですね!!

 

本当かな…と疑いたくなるのですが、これも長い年月をかけて蓄積された

たくさんの経験から得た統計によるものなのです。

私もはじめは疑っていましたが(笑)、実際見ると嘘ではないのです!

 

 

ただ、先ほども述べた通り、ご自分では舌の変化に気づきづらいので

気になる方はスタッフまでお気軽にお声かけください~!

2021/09/04
ニキビをなくすには?その9

前回は、出すべきものが多すぎるタイプについてお伝えしましたが、

 

今回は、もうひとつのタイプについてご紹介したいと思います!

 

 

そのもうひとつのタイプとは…

出すべきものを外に出せないタイプです。

 

ちょっとモヤッとした言い方ですね(笑)

 

ターンオーバーが遅く、皮膚が厚いために、出しづらく

また、出すための力が少ない…というタイプです。

 

 

前回ご紹介したのは、食べ過ぎやストレスなど

何となく元気があるような人が該当するタイプでしたが、

今回のタイプは身体が弱っている人が該当しやすいです。

 

思春期を過ぎて大人になってから、ぽつっとひとつだけ。

炎症はあまりみられない…というようなニキビとなります。

 

ちなみに前回のタイプは、特に顔のおでこや頬全体にたくさん

炎症を伴うニキビができやすいです。

 

 
東洋医学では、ニキビの出方をみれば
身体の中がどうなっているのか、すなわち体質を判断できるのです!
つまり、原因がわかってしまうので
体質改善することができるというわけですね!!
ニキビは、治ったと思ってもまたできることが多いです。
しっかり体質改善をして、ニキビ予防をしていきましょう!^^
次回は体質別におススメのツボをご紹介します~!