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2021/10/23
頭痛の対処法、実践する前に大切なのは

前回、頭痛が起きたらすぐに薬に頼りすぎるのではなく

日頃からのケアで、頭痛が起きる回数を減らしていきましょうとお話しました。

 

ではその日頃からのケア、事前に行う対処法について

今回はお話していきたいと思います!

 

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頭痛には〇〇するのが良い!という前に、

しなくてはいけない大切なことが、ひとつあります。

 

それは…頭痛の「原因」を考えること。

 

頭痛という一つの症状でも、原因はさまざま。

 

①首や肩まわりの筋肉のコリが原因となっているもの

②頭の血管が、何らかの刺激によって拡張して起こるもの

・脳などの重篤な疾患が原因となっているもの

・原因がはっきりしないもの …などなど

 

①は緊張型頭痛、②は偏頭痛(片頭痛)と呼ばれるものです。

どちらもよくある頭痛なのですが、対処法は正反対。

対処法を間違えてしまうと、悪化してしまうこともあります。

 

なので、あれこれ試す前に、まずは頭痛の「原因」は何か。

それをしっかり考えてからにしましょう!

 

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ちょっと難しい話なのですが…

緊張型頭痛と片頭痛のどちらも起こす方もいらっしゃいます。

 

今起きている頭痛の原因は何なのか考えてみて、もし判別が難しい場合は

私たち専門家を頼っていただくのも良いかと思います。

 

皆さんの健康のお役に立てますように(^^)

2021/10/16
頭痛のときの対処法、まず何をする?

あー何だか頭痛くなってきたーというとき。

頭痛持ちだったりすると、またか…と思いますね。

 

そんなとき、皆さんはどう対処されていますか?

仕事をお休みして、ゆっくり休むでしょうか?

それとも、頭痛薬を飲むだけ飲んでまたお仕事…でしょうか?

 

本当はゆっくり休みたいと思うけれど

頭痛くらいではなかなか休めないよ!という方、多いのではないでしょうか。

 

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私もついつい手軽な頭痛薬に頼ってしまうこともありますが、

薬には、副作用もありますので、充分に気を付けなければいけませんね。

 

同じ副作用でも、急に胃が痛くなったりすればまだ気付けますが

肝機能障害を起こした場合、倦怠感・食欲不振・発熱・かゆみなど、

その症状は、薬の副作用だと気付きにくいものも多いです。

 

実際に、解熱鎮痛薬を常用していて、特にこれといった不調の自覚がなく

健康診断の結果で「肝機能障害」と言われる方も多いです。

薬に頼りすぎて、知らないうちに身体を壊してしまわないようにしましょうね。

 

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忙しい生活の中でも、少しずつケアを続けていくことで

頭痛の起こる頻度を減らしていくこともできます。

 

ケアの方法は、自分でできる「セルフケア」もありますし

私たち鍼灸マッサージ師だからこそできる、お一人お一人の体質に合わせた

「オーダーメイドのケア」もあります。

 

上手に活用して、より健康的な毎日を送りましょう!!

 

 

2021/10/09
こんな症状も副鼻腔炎で出る?!

今回も、副鼻腔炎の症状についてお伝えしていきます!

が、症状のお話をする前に、副鼻腔について少し詳しく解説します。

 

 

副鼻腔は、顔の骨の中にある空洞だとお話ししましたが

実はその空洞は、①前頭洞、②篩骨(しこつ)洞、

③蝶形骨(ちょうけいこつ)洞、④上顎洞、の4種類あります。

 

①前頭洞 …おでこの奥

②篩骨洞 …目と目の間の奥

③蝶形骨洞…篩骨洞のより奥

④上顎洞 …頬の奥

 

4つの副鼻腔は少しずつ場所が異なるため

炎症を起こす部位によって、症状(痛み)が出る場所が変わります。

 

 

①前頭洞はおでこの痛み、②篩骨洞は目の奥の痛み

③蝶形骨洞は頭痛や頭重感、④上顎洞は頬の痛みや歯痛が起こります。

 

蝶形骨洞の頭痛や、上顎洞の歯痛というのは

副鼻腔炎でというよりも偏頭痛や虫歯というイメージがありますよね。

 

実際、副鼻腔炎による痛みで歯医者さんに行かれた、という方もいます。

虫歯もなく健康な歯だった!だけで終わればまだ良いですが

一応噛み合わせを調整しておくからと歯を削られた!ということも。

 

 

副鼻腔炎になると、頭や歯が痛くなることもある!!

ということを覚えておくと、辛い症状の早期解決につながります。

 

次回は、副鼻腔炎の治療についてお話ししていきます!

2021/10/06
副鼻腔炎の症状とは?

前回からお伝えしている副鼻腔炎。

その症状は、鼻水…だけではないのです!

 

 

風邪を引くと、水っぽいサラサラした鼻水が出やすいですが

症状が長引いて膿などが溜まると、黄色や黄緑色の

粘っこい鼻水が出るようになり、鼻づまりが起こります。

 

鼻水が出る鼻漏(びろう)、そして鼻水がのどの方へ

伝い出てくる後鼻漏(こうびろう)という症状も出てきます。

 

後鼻漏によってのどが刺激され、咳が出ることもあります。

 

 

鼻やのどに出てくる鼻水、そしてそれによる咳…

 

ドロドロとした鼻水はなかなかスッキリ出てきてくれませんし

集中力も奪われてしまい、とても厄介ですよね。

 

ですが、副鼻腔炎はさらに厄介な症状を起こすのです!!!

次回はその辺りについてお話をしていきたいと思います。

2021/10/02
副鼻腔炎に要注意!

10月に入り、急激に秋らしくなってきましたね。

 

夏から秋へ移り変わる季節、そして朝晩の寒さ…

まず気を付けなくてはいけないのが、風邪ですよね!

皆さん、体調管理は万全ですか?

 

うっかり風邪をひいてしまった…という方も

極力長引かせない!!ということが非常に重要です。

 

何故なら、風邪が長引いてしまうことで

「副鼻腔炎(ふくびくうえん)」になってしまう可能性があるのです!

 

 

「副鼻腔炎」って、聞いたことはありますか?

 

風邪などの原因となったウイルスや細菌が

鼻腔から副鼻腔へと感染、炎症を起こした状態です。

 

鼻腔は鼻の穴の中ですが、副鼻腔はどこかというと…

顔をつくる骨の中にある空洞で、おでこや頬の辺りです。

副鼻腔は鼻腔とつながっているので、炎症が波及しやすいのです。

 

副鼻腔炎の多くは急性で、1~2週間で治まりますが

適切な治療を行わず3ヶ月以上続いてしまうと、慢性副鼻腔炎となり

鼻にポリープができてしまうこともあるのです!

 

この慢性副鼻腔炎は「蓄膿症」ともいわれることがあります。

 

 

次回は、副鼻腔炎の症状についてお話ししていきます!