横浜市港北区綱島で、マッサージ・鍼灸・O脚矯正・美容鍼灸、訪問マッサージなどお探しならトータルケア綱島へ

新着情報

2019/04/12
お通じ、正常ですか?

前回は「舌」を意識するというお話をさせていただきましたが

日頃から気を付けている方も多いのが、お通じですね。

 

今日は何回、前回は何日前に…

このくらいは皆さん何となくでも記憶されているのでは?

 

 

東洋医学では「二便(にべん)」といって

尿や便の回数・性状によって身体の状態を把握し

証を立てる(≒診断)に役立てています。

 

そうなのです。「性状」も!!なのです。

「性状」…つまり色や形、硬さ、においも含みます。

 

 

さて皆さん。ご自身の便は普通ですか??

そもそも、普通の便ってどんなものなのでしょうか?

 

前回の舌同様、人とあまり(というかほとんど)比べることのないものですが

舌にしても便にしても、身体の中にしまっているものなので

それをしっかりと見れば身体の中の状態をつかみやすくなります。

 

 

回数でいえば、一日に1回~数回出る、もしくは2~3日に1回くらいで

出ない間に不快感がない、そして出した後にスッキリ感があるときは

便秘とはいわないそうです(明確な定義はないそうですよ!)。

 

気になる性状ですが、長くなってしまうのでまた次回に^^

 

2019/04/11
舌の診かた~舌診~

新年度が始まりました!!

新しい出会いも多くなる季節、気を付けたいのが身だしなみですね。

 

あたたかくなってきたなぁと思えば急に寒くなり。服装も難しいですよね。

もしかしたら、ちょっと風邪かも…という方もいらっしゃるかもしれません。

 

春の風邪についてのお話もしたいところですが!

今回のテーマは『舌』。「舌診(ぜっしん)」についてです。

 

 

先ほど身だしなみのお話をしましたが

自然と鏡を見る機会が多くなる(気がする)この時期に

ぜひ少し気を付けてみていただきたいのが「舌」です。

 

人と比べたことのある方は少ないかもしれませんが、

舌の色や形、大きさは人によって、また体調によっても異なります。

 

 

例えばこの時期、お酒を飲む機会が多くなっている影響で

いつもよりも舌がむくんだようになり、舌の縁に歯の痕がつく人も。

もしかしたらコケも少し増えているかもしれません。

 

また、年度はじめで忙しく、普段より睡眠を取れない人は

舌の赤みが少し濃くなったり、ひび割れのようなシワができたりします。

 

 

急にバーン!と変わるわけではないのですが

日によってあれ…いつもと何だか違うかも、と気づくことがあるかもしれません。

 

日々の体調管理や治療を受ける際に役立てることができますので

ほんの少し、意識してみてはいかがでしょうか?

 

舌と体調についてはまた少しずつご紹介しますね^^

2019/04/07
過敏性腸症候群(IBS)ってどういう病気?治療編

前回までに、過敏性腸症候群(IBS)のように

ストレスが深く関わる病では「肝」を中心として「脾」なども

その影響を強く受ける、というお話をしました。

 

 

実際の治療では、患者さんの身体の状態をさまざまな方法で見て

そこから得た情報から“証”というものを決めていきます。

 

“証”を現代医学的にいえば、診断です。

患者さんの身体の中の状態を表し、そして治療法も示します。

 

 

過敏性腸症候群(IBS)の場合の“証”は、

「肝気鬱結(かんきうっけつ)」や「気滞(きたい)」といわれます。

 

名前から「肝の障害」「気の巡りが悪い」というのがわかりますよね。

このように原因がわかったら、そこを治療してあげれば良いわけです。

 

したがって、肝に関係するツボ(経穴)や、気の巡りを良くするツボを使います。

「脾」つまり胃腸に症状が出ているので、胃腸に関連するツボも使います。

 

 

人によって“証”や治療方針が大きく異なることはありませんが、

(“証”決定の際、肝気鬱結や気滞などと見る角度によって言い方が変化することはあります)

どのツボを選ぶかや使う数というのは鍼灸師さんによって変わってきます。

 

鍼灸治療を受けられる際は、何でこのツボ?と聞いてみるのも面白いかもしれません。

セルフケアもしやすくなりますので、ご興味のある方はぜひ聞かれてみてください^^

2019/04/05
過敏性腸症候群(IBS)ってどういう病気?脳と腸の繋がり編

前回は東洋医学的に、巡り担当の「肝」と胃腸のイメージである「脾」は
深く関わり合っているというお話をしました。
今回は“脳腸相関”というキーワードからお話しします。
ストレスで胃腸(→脾)が障害される、というのは
東洋医学の話だけではなく、皆さん耳にされたことがおありかと思います。
私たちが経験したり誰かから聞いたりして常識のように知っていることですし
現代医学でも非常に注目され、たくさんの研究がされています。
“脳腸相関(のうちょうそうかん)”といわれるものがそうです。
脳と腸が自律神経などを介して密接に影響し合っているというものです。
ストレスによって自律神経のバランスが乱れると、腸が不調に。
腸が不調になると、不調であることがストレスとなり脳に影響…
と相互に影響し合い、悪循環に陥っていきます。
東洋医学でも現代医学(西洋医学)でもストレスと胃腸の関係がいわれていて
そしてそれによる病の代表格が、過敏性腸症候群(IBS)なのです。
現代医学の知恵はもちろん、東洋医学の知恵も使って
治療のアプローチをしていくというのが、近道かもしれません。
次回は、東洋医学的な治療法について少しお話をしたいと思います!

2019/04/03
過敏性腸症候群(IBS)ってどういう病気?肝から脾へ編

新年度が始まりましたね。

 

新しい環境になるのが楽しみで仕方ない

という方もいらっしゃるかと思いますが、

多くの方は多かれ少なかれ緊張感があるのではないでしょうか?

 

今回はその「緊張」も関係してくる内容で

過敏性腸症候群(IBS)のときに、前回までの「肝(かん)」だけでなく

「脾(ひ)」も障害されやすいというお話です。

 

※「脾」は現代医学の脾臓とは少し異なるもので
 メインの働きは消化吸収なので、胃腸と言い換えるとわかりやすいと思います。
 
全身の気血(エネルギーや栄養)をスムーズに巡らせる働きの「肝」は
のびのびした環境でこそ順調に働きますが、強い緊張やストレスを受けると
気血の巡りが滞り、「肝」が障害されてしまいます。
緊張状態…息が詰まるなどと言いますが、実際に息を止めてみてください。
そのまま手足を自由に動かそうとしても動かしづらいですよね。
動かないということは、つまり気血の巡りも止まってしまうのです。
巡らなければ、巡りを担当している「肝」が上手く働けない、当然ですよね。
「脾」は「肝」の近くにあり、また働きという意味でも
「肝」からの影響を受けやすいといわれています。
食べ物は、口から消化管に入り最終的に肛門から出ていく…
この上から下への流れなど(→肝がスムーズに流れさせ、巡らせている)が、
「肝」が障害されることによって上手くいかなくなるのです。
例えば、ストレスで吐いてしまう場合も
「肝」から「脾」に影響し、消化管の流れが阻害されて逆流している
と考えると「肝」と「脾」の関わりが深いことがわかると思います。
今回、東洋医学的に「肝」や「脾」のちょっと詳しいお話をしてみました。
次回は少し、最新の現代医学のお話も交えながらお話していきたいと思います^^