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新着情報

2019/05/07
GW後に注意したい病気って?

ゴールデンウィークが終わりましたね。

 

楽しい時間はあっという間…!かもしれませんね。

日常生活への復帰、頑張っていきましょう!

 

でも、身体に疲れ、残っていませんか?

そんなときはぜひ当院でのボディメンテナンスをおすすめし

…たいのですが、今回は注意していただきたい病気のお話です。

 

 

『帯状疱疹(たいじょうほうしん)』

 

水痘・帯状疱疹ウイルスが原因で起こるもので

多くは片側の、強い痛みやかゆみから発症して

その後同じ部位に水ぶくれ(発疹)ができるものです。

 

 

成人のおよそ9割が、この水痘・帯状疱疹ウイルスに感染している

といわれています。いわゆる水ぼうそうのウイルスです。

 

疲労、ストレスや加齢によって免疫力が低下すると

身体に潜んでいたウイルスが再度活動を始めて悪さをします。

 

 

50歳以上は特に注意が必要で、80歳までに3人に1人がかかる

ともいわれていますが、そうでない場合ももちろんあります。

 

私自身は、10歳の頃、そして20歳と2回帯状疱疹を発症しました。

 

帯状疱疹は、一度発症すればそのウイルスに対する免疫が強まるため

再発することはほとんどないといわれますが、例外だったようです。

 

ただ、どちらのときも、かなり身体が疲れていた時期に発症したため

その経験を踏まえて(笑)いろいろお伝えしたいのですが

まずは連休後のこの時期、身体の疲れにご注意いただければ幸いです。

2019/04/22
何事もバランスが大事!

タイトルにも書きましたが…

そう、本当に何事もバランスが大事ですよね、何事も。

 

東洋医学でも、実はとってもバランスが大事なのです。バランス命!!

 

ということで、前回お話しした東洋医学的な健康観について

もう少し肉付けしてお話ししていきたいと思います^^

 

 

東洋医学では、すべてのものが過不足なく

そして滞りなくめぐることが、すなわち『健康』です。

 

さらっと言ってしまいましたが、この「過不足なく」というのが

実はなかなか難しいことですし、とっても重要です。

 

 

不健康というと、何となく体格がほっそりしていて

顔色が悪く気力が足らなそうな感じをイメージされがちですが、

体格が良くて、よく喋って元気そうでも、不健康かもしれないのです。

 

例えば「肝火(かんか)」という状態の場合。

ストレスを溜め込みやすい性格、もしくはそのような環境にいる人が

急激な頭痛や耳鳴りを起こしたようなときに当てはまります。

 

溜め込んで溜め込んで…どっかーん!と爆発したイメージです。

 

この場合、身体の中の気・血といったエネルギーや栄養分に不足はなくても

それがどこかで停滞し、一部分で溜まり過剰となってしまっているのが問題です。

 

 

ご自身では健康と思われていても、実は不健康予備軍である

「未病」という段階かもしれません。

 

早めに問題解決して、スッキリ元気に過ごしませんか?

 

「未病」も、早い段階であればあるほど解決も簡単です。

少しでも不調を感じられていたら、ぜひ東洋医学で身体のメンテナンスを!!

2019/04/18
良いお通じを知りましょう!

 

前回のつづき、いきます!

 

 

性状ですが、バナナのような便が、強くいきまずにスルッと出て

水の中で崩れてしまうことのない(柔らかすぎない)状態が理想です。

 

 

色は、黄色っぽいものからこげ茶っぽいものなどいろいろですが

明らかに普通の便の色ではない白や黒、赤の場合は

専門の医療機関を受診しましょう。

 

黄色~こげ茶の間で、より黄色に近い方が

大腸の通過時間が短く済んでいる良い便です。

 

こげ茶っぽく、便がコロコロして硬い場合は

水分不足、食物繊維の不足を考えます。

 

同じコロコロ便でも、特に小さめの便の場合は

過敏性腸症候群(便秘型)のことがあります。

 

理想よりも緩い場合も、過敏性腸症候群(下痢型)のことが。

 

 

便の形や色、もしかして不調なのかも??という方、

鍼灸で自律神経をはじめとした体調を整えて

スッキリ快調な毎日を目指してみませんか?

 

 

2019/04/20
東洋医学的な健康観とは?

前回まで、便のお話をしてきましたね。

尿や便は、東洋医学ではとても大切な情報源です!

なかなか日常で話題に出ることが少ないですが^^;

 

舌やお腹、脈をみたり、排せつの話をしたりというのは

東洋医学がちょっと特殊かな?と思われる部分かと思います。

 

今ではそんなに馴染みのものではなくなってしまった東洋医学ですが

実は明治時代以前は、鍼灸治療もごくごく一般に行われていたのですよ。

 

 

というわけで、今回は今あまり馴染みのない東洋医学に

再び馴染んでいただこうということで、東洋医学の健康観についてお話しします。

 

 

比較のために、まず西洋医学的な「健康」状態ってどんなものでしょう?

病気でなく、健康診断の結果も問題ない…という感じでしょうか。

 

“ゼロ”であれば健康、“イチ”になってしまえば病気。

その線引きが比較的ハッキリしているのが西洋医学かなと思います。

 

 

対して東洋医学ですが、病気である“イチ”の状態はもちろんですが

“ゼロ”と“イチ”の間に存在する値に、重きを置いています。

 

病気ではない、健康診断でも大丈夫。

でも毎日元気に過ごせているわけではない…

 

東洋医学ではこの状態を『未病(みびょう)』と呼んで

治療対象としています。

 

 

ですので、日頃何とかだましだまし動いていたり

栄養ドリンクを飲んだりして頑張っていらっしゃるような方こそ

鍼灸治療を受けにいらっしゃってください!

 

「これ!」という不調がなくても良いのです。

何となく「元気出ないなー」というときに、お気軽にお越しください。

 

当院は、きっとご健康のためにお役に立てると思います。

2019/04/12
お通じ、正常ですか?

前回は「舌」を意識するというお話をさせていただきましたが

日頃から気を付けている方も多いのが、お通じですね。

 

今日は何回、前回は何日前に…

このくらいは皆さん何となくでも記憶されているのでは?

 

 

東洋医学では「二便(にべん)」といって

尿や便の回数・性状によって身体の状態を把握し

証を立てる(≒診断)に役立てています。

 

そうなのです。「性状」も!!なのです。

「性状」…つまり色や形、硬さ、においも含みます。

 

 

さて皆さん。ご自身の便は普通ですか??

そもそも、普通の便ってどんなものなのでしょうか?

 

前回の舌同様、人とあまり(というかほとんど)比べることのないものですが

舌にしても便にしても、身体の中にしまっているものなので

それをしっかりと見れば身体の中の状態をつかみやすくなります。

 

 

回数でいえば、一日に1回~数回出る、もしくは2~3日に1回くらいで

出ない間に不快感がない、そして出した後にスッキリ感があるときは

便秘とはいわないそうです(明確な定義はないそうですよ!)。

 

気になる性状ですが、長くなってしまうのでまた次回に^^