新着情報
2019/05/21
帯状疱疹患者が増えています
帯状疱疹は予防できる病気です。
50歳以上の場合にはワクチン接種ができるそうなので、病院にご相談ください。
そうでなくても身近に水ぼうそう(水痘)の方がいれば
自然と水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫が上がり、
身体の中に残っていたウイルスが再活性化(=帯状疱疹を発症)することを防げます。
ですが、水ぼうそう(水痘)の予防接種が上記の通り定期接種となったために
それまで毎年20万人前後の水ぼうそう(水痘)患者さんがいましたが、
2015年以降は6万人程度まで減少しました。
患者さんが減ったことはとても良いことなのですが、
水痘・帯状疱疹ウイルスに接触することも少なくなってしまうので
ウイルスに対する免疫力が上がらず、身体の中で増殖しやすい環境になったということでもあります。
今後はしばらく帯状疱疹に罹る方が増えるという予想が出されています。
帯状疱疹に罹らぬよう日頃のボディメンテナンスを!
帯状疱疹に罹ってしまっても早期発見!早期治療!
帯状疱疹後神経痛(後遺症)に悩まされたら、病院での治療や鍼灸治療を!
お困りの際はぜひ当院にご相談くださいね^^
2019/05/18
帯状疱疹ってうつる?
前回まで書いていた帯状疱疹ですが、
水ぼうそう(水痘)に感染した後、身体に潜んでいた水痘・帯状疱疹ウイルスが
疲労やストレス・加齢などで免疫力が低下したときに、再び活動することで発症します。
つまり、水ぼうそう(水痘)に罹ったことがある人が帯状疱疹にも罹ります。
再活性化という形で発症するので、帯状疱疹の人から帯状疱疹にうつることはありません。
ただ身体の中でウイルスが増殖するので、水ぼうそう(水痘)未経験の方が近くにいれば
その方が水ぼうそう(水痘)になることがあります。
この水ぼうそう(水痘)ですが、日本では1987年から任意で予防接種を行っていますが、
定期接種になったのは何と2014年から。
水ぼうそう(水痘)は感染力が非常に強いので、少しでも同じ空間にいれば感染します。
大抵の人は水痘・帯状疱疹のウイルスをすでに持っている状態と考えられます。
ですので、多くの人がウイルスが再活性化していつでも帯状疱疹になる可能性があります。
疲労・ストレス、加齢や病気など、免疫力が低下しているときは特に危険です!
身体の片側にいつもと違う痛みやかゆみがあったときは、ご注意くださいね。
2019/05/15
頭痛かと思ったら帯状疱疹だった!
前回、帯状疱疹の早期発見に役立てていただくために
私自身の体験談その1をお話しましたが、今回は体験談その2を。
ふつう帯状疱疹は、1度発症すればその後一生かからないといわれています。
しかしながら、私は10歳に引き続き20歳でも帯状疱疹になりました。
はじめは、頭にチリッとした痛みが走ったなぁという感じからでした。
普段の頭痛(肩こりなどからくる緊張性頭痛)だと
頭がグーッと締め付けられるような重いような感じなので、違うなと思いました。
当時もう鍼灸の勉強をしていた頃でしたので、チリッと走るような痛みは
神経が原因ではないかと予想はついていました。
しかしその神経を障害するような病気に思い当たる節はなく。
(帯状疱疹は一度発症したのでもうないだろうとも思っていました)。
痛む箇所が頭だったので、近所の脳神経外科さんに行ってみたりもしました。
いろいろ検査をしていただきましたが、結局わからず我慢することに。
数日経って、朝起きて髪をとかしたら…痛い!
シャンプーするのにお湯が頭を通るだけでも痛い!
とにかく痛いのですぐ病院に行きましたが、痛みが始まってから数日経っていたせいか
少しずつ発疹ができていたようで、無事?帯状疱疹と診断されました。
私の場合は、1回目も2回目も発疹が出るまでは何だ何だ?となりましたが
発疹が出てからの受診が早かったので、後遺症も出ず、すぐに治りました。
ただ、気づかず重症化してしまうと、発疹も増えてただれたようになります。
(四谷怪談のお岩さんは、顔面に帯状疱疹を発症したといわれているそうです)
また、帯状疱疹後神経痛は、数か月~数年以上続くこともあるそうです。
痛みを抑えるための服薬や注射などが欠かせない方もいるので
本当に、早期発見!!早期治療!!が重要です。
2019/05/12
かゆみが強い帯状疱疹もあります
前回までに、帯状疱疹のいろいろなお話をしました。
大切なのはいち早く気づくこと!抗ウイルス薬を使うこと!
そのために、今回は私の体験談その1をお話ししたいと思います。
私が10歳の頃のお話です。小学校の夏休み。
40度の熱を出しましたが、治った後すぐにたくさん遊んでしまいました。
しかしまだ身体は回復していなかったのでしょうね。帯状疱疹を発症します。
お腹の片側がどうにもかゆい、かゆい…かゆい!
発熱したし夏場であせもでもできたのか?でも(初期なので)発疹もないし…
ということで様子を見ていたら、いよいよ発疹が!
皮膚科を受診して、帯状疱疹との診断をされました。
子どもの場合は、強い痛みというよりも、かゆみとして出ることが多いそうです。
私も、痛みは全く感じず、ひたすらかゆいと感じていました。
大人の方でもかゆみの方が強い場合があるので、気を付けてくださいね!
この1回目の帯状疱疹は、肋間神経に沿って症状が起こりました。
胸部や背部は、他のところよりも出やすいようです。
10歳という年齢も、かゆみが強いという症状も、例外だった1回目です。
自分は若いから大丈夫!と思わず、皆さんくれぐれもお気をつけください!
2019/05/10
帯状疱疹が治っても痛い?
前回、帯状疱疹の一般的なお話をしました。
疲労やストレス、加齢などで免疫力が低下した後に
水ぼうそうのウイルスが再活動して、強い痛みを起こし
その後に水ぶくれ(発疹)が生じるものです。
ただ、この症状も例外がもちろんあり、人によっては
かゆみだったり違和感程度の軽いものだったりします。
治療法としては、抗ウイルス薬・鎮痛薬・外用薬(塗り薬)とありますが
この抗ウイルス薬、なるべく早く…遅くても発疹が出て3日までに飲まないと効きません。
症状がさほど強く出なかった場合や、帯状疱疹だとわからず放置してしまった場合
帯状疱疹自体は治っても、後遺症(帯状疱疹後神経痛)が残ってしまうことも。
また、帯状疱疹のウイルスは、多くは片側のひとつの神経が支配している
その部分だけに強い痛みや発疹を引き起こすのが特徴です。
しかしその神経が、目や耳などの感覚器、身体を動かしたりする神経と
大きく関わる神経だった場合、視力低下や難聴、麻痺や排尿障害を合併することも。
早く気づいて治療することが一番重要です!!
もし帯状疱疹後神経痛として痛みが残ってしまった場合も、病院での治療、
そして痛みにアプローチする鍼灸治療もありますので、ご相談ください。


