横浜市港北区綱島で、マッサージ・鍼灸・O脚矯正・美容鍼灸、訪問マッサージなどお探しならトータルケア綱島へ

新着情報

2020/03/01
「新型コロナウイルス」対策について

平素より、トータルケア綱島をご利用いただき、ありがとうございます。

 

本ウイルスの性質上、完全な感染予防は難しいという事ですが、
可能な限り対策を取り、皆様が少しでも安心してご来院いただけるような環境を作りたいと思います。

 

□当院の取り組み

1. スタッフのマスク着用、検温の実施

2. 正しい手洗いの徹底、施術毎に手指消毒
3. 施術毎にベッドへの殺菌スプレーを使用した消毒・フェイスペーパー、枕タオルの交換
4. 換気扇常時稼働、およびドア開放等の定期的な換気を行う

5. 5部屋のうち2部屋のみを使用とし、患者様同士の接触を最小限に止める

6. ドアノブや手すり等、接触器具への定期的な消毒

 

□ご利用いただく患者様へご依頼

1.入店時の手指消毒
受付カウンターに消毒液を設置しております。来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いください。
2.風邪のような症状や息苦しさ等がある場合はご来院をご遠慮いただけますよう、よろしくお願い致します。

 

ご面倒をお掛け致しますが、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2020/03/14
春の体調管理 その2

何かにつけて忙しい、年度末から新年度にかけて。

この時期を上手く乗り切り、夏に向けて頑張るための

東洋医学の知恵をご紹介します!

 

 

『五行説』の中で「のびやかな成長」を示す

“木”の要素を持っているのが春です。

 

ですが、年度末で忙しくなってしまったり

新生活で緊張することが多かったり…

現代人にとって「のびやかに」生活するのは難しいですね!

 

 

そんなときにおススメなのが、

身体だけでも「のびやかに」ということでストレッチです!!

 

ストレッチを行うことで身体のめぐりが良くなるので

一年を通して行うことが本当は一番良いのですが…^^;

忙しくてなかなか、という方のために、ひとつだけ!

 

何も難しいことはありません!

朝起き上がったときでも、玄関先でもどこでも

立っている状態で、身体の「側面」を伸ばすように

ゆっくり上体を横に倒す…これだけで良いのです!!

 

 

ストレッチ自体、身体のめぐりを良くする効果がありますが

特にこの「側面」を伸ばす、というのがポイントです。

 

側面は、身体のめぐりを良くする働きをもつ

“肝経”という経絡(気の通り道)が通っています。

 

この経絡というのも東洋医学独特のものなのですが

とにかく、ストレッチによって側面を伸ばすことで経絡を刺激すると

肝経の働きが良くなる=身体のめぐりが良くなりやすくなります!

 

 

「側面を伸ばす」ストレッチ。

一瞬でできますので、ぜひ心がけてみてくださいね!

2020/03/07
春の体調管理 その1

3月に入りました。

年度末、そして4月からの新年度に向けて

忙しい日々を送られている方も多いのではないでしょうか?

 

立春からもう1ヶ月が経ちました。

今週末はだいぶ暖かくなる予報ですね!

桜の開花予報も出てきていますし、春はもうすぐそこです。

 

 

さて、この春という時期ですが…

 

東洋医学のもととなる考え方である「五行説」によると

“木”という要素にあたる時期です。

要素は他に、火・土・金・水の4つ。計5つです。

 

この5つの要素は、自然界のエネルギーを表していますが、

“木”というのは樹木の“木”。つまり植物です。

 

冬を越えて春になると、多くの植物は芽を出し

長く茎を伸ばして成長していきますね!

春というのは、のびやかな成長の時期なのです。

 

 

この“木”の時期、のびやかな成長の時期は

人も植物同様に「のびやかに」生活すると良いと言われています。

 

しかしながら、現代人にとって年度末~新年度は忙しく

また新しいことが増えてストレス・疲れが溜まりやすい時期です。

とても「のびやかに」と言っていられませんね!

 

「のびやかに」生活できないと、五月病になったり

夏に向けての元気が出づらくなります。

 

そうならないために、東洋医学の知恵を借りてみましょう!

次回具体的にお話ししたいと思います!!

2020/02/29
花粉症を改善するには?

この時期つらい〜という方が増える花粉症。
今や日本の国民病となっていますね。

 

花粉症に悩む方はいろいろ対策をされると思います。
マスク、ゴーグル、お茶などなど。
その中には漢方を取り入れられる方もいるのでは?

 

花粉症で有名な漢方として、小青竜湯というのがあります。
鼻風邪や喘息のときにも使われます。

 

この小青竜湯、花粉症だからとただ飲んだ場合
効かない人が何と4割もいるそうです。

 

どういうことかというと、漢方も鍼灸も
いろいろな情報からその人の体質である
「証」を判断し、
それに合った薬を出したり鍼や灸を施したりします。

 

つまり、体質を考えずにただ症状から服用したのでは
効果が見られにくい場合があるのです。
逆に、体質を考えて服用した場合は
8割以上に効果が見られたそうです!!

 

鍼灸も、しっかりと一人一人の体質を見てから施術すると
すごく効果が見られやすくなります。

 

花粉症対策として、セルフケアに加えてみたい方は
ぜひお気軽にお声かけください!

 

 

 

2020/02/22
【東洋医学のお話】季節の変化 その3

前回の答え合わせです!!

 

春は、「陰」が強かった冬から「陽」が強まる夏に向けて

身体を少しずつ活動モードにしていく時期です。

 

「陰」から「陽」への移行期なので
ちょうど半分ずつ!と思いがちですが、
「陰」がほとんどの状態から
少しずつ「陽」の分量が増えてきている状態が春です。

このだんだん増えていく、というのがポイントですね!

 

人生楽ありゃ苦もあるさ〜♪ではありませんが、
季節を通して絶えず「陰」と「陽」の波があるのです。
この波にうまく乗れれば健康でいられますし、
そうでなければ体調を崩してしまいます。

 

少しずつ活動的にならなければいけないのに寝てばかりいたり、
逆に急に無理をしすぎたり
(新年度や新学期を迎えるので、多いですね!)
といった生活をしがちな方は
春の体調管理、ぜひお気をつけください!