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2018/07/07
夏バテ体質を改善しましょう! その1
今回は、夏バテについて東洋医学的に考えていきます!
先日お伝えしたように、暑さによって汗をたくさんかくと
身体の中の水分…東洋医学でいう「水(すい)」が失われます。
水と同じく潤い成分である「血(けつ)」も失われていきますし
さらには、水や血を運んでいる「気」も一緒に失われてしまいます。
身体を構成している「気」「血」「水」がすべて失われるため
身体はしっかり働くことができず、グッタリ…となってしまいます!
夏バテの一因には、まず上記のように多量に発汗することがありますが
実は、それだけではありません!!
たくさん発汗したからといって冷たい飲み物をがぶ飲みしたり…
暑いからといってアイスなどを毎日食べたり…
ついついやってしまいがちなのですが、これらのことが
夏バテ体質につながってしまっているのです!!
次回は、夏バテ体質について、もう少し詳しくお伝えします!
2018/07/04
熱中症に注意!
夏日・真夏日が増えてきました。
暑くなってくると注意しなければならないのが、熱中症。
今年も病院に搬送された方々のニュースが聞かれましたね。
熱中症の症状としては、顔のほてりやめまい
身体のだるさや吐き気、発汗の異常(多すぎ・少なすぎ)があります。
日頃から
・水分補給をきちんとする
・直射日光に当たらないようにする
・適切な衣服を選び、冷却グッズを活用する
…などを心がけるようにしましょう!
少しでもおかしいな…と思ったときには!
・水分や塩分を補給する
・できるだけ身体を冷やす
・涼しい場所に移動する
2018/05/05
こいのぼり ~季節の薬膳~
柏餅の回でも、薬膳についてお話ししましたが…
今回は、鯉のぼりにちなんだ季節の薬膳を!
鯉のぼりですが、どんな色だったか覚えていますか?
一番大きい鯉が黒、二番目が赤、三番目が青…?
いえ、最近ではもっと色とりどりになっているようです!
うちの鯉のぼりは、5匹で黄緑と紫がいました(笑)
鯉の色はそんな感じなのですが、あともう一つ。
吹き流し(5色のリボン状のもの)もありましたよね!
この「5色」というのが、東洋医学で使われている
『五行説』というものに則ったものなのです。
食材のもつ青・赤・黄・白・黒という色がそれぞれ、
身体に対しての作用があるとされています。
青(緑)…余分な熱を鎮める
例)春菊、セロリなど
赤 …身体の栄養や潤いとなる血(けつ)を補給する
例)レバー、マグロなど
黄 …胃腸の働きを助け、気力を補う
例)味噌、カボチャなど
白 …皮膚を潤わせ、呼吸機能を良くする
例)大根、玉ねぎなど
黒 …老化防止、滋養強壮
例)牡蠣、すっぽん、黒ゴマなど
どの色に分けられるのか難しい…という野菜もありますので
ほんのちょっとだけ、という感じで意識されてみては?
ちなみに鍼灸治療では、患者さんの顔色を診るときなどに
この「5色」を使っていきます。
五臓六腑(東洋医学でいう内臓)がそれぞれ5色に配当されており
病変があるときにその色になる、というものです。
青…肝・胆
赤…心・小腸
黄…脾・胃
白…肺・大腸
黒…腎・膀胱
もともとの肌色もありますので、顔色を診るのは簡単ではありませんが
多くの臨床経験を積み重ねていれば、診ることができます。
鍼灸をはじめとした東洋医学的な治療では、
さまざまな角度から情報を得るほど、体質の判断に役立ちます。
豊富な臨床経験をもつ当院スタッフの施術は、
きっと皆様のお悩みを解決してくれると思います。
どんな症状でも、お気軽にお声かけくださいね^^
2018/05/02
柏餅 ~季節の薬膳~
今週土曜はこどもの日ですね!
道を歩いていると、庭先に泳ぐ鯉たちが気持ち良さそうです。
この時期になるとふと食べたくなるのが「柏餅」。
美味しいですよね~!
ちなみに、カシワが自生しない関西より西のほうでは
こどもの日にはちまきを食べるのが一般的なようですが。
柏「餅」ということで、今回はもち米について。
<作用> 脾胃(胃腸)に作用し、気を補い身体を温める
東洋医学では、生命力を“精(せい)”と表現していますが
生まれ持っている“先天の精”と、
脾胃(胃腸)が食べ物から得た“後天の精”というのがあります。
お米のように甘みのあるものは、
脾胃の、後天の精を得る働きを促進してくれます^^
しかーし!!甘ければいくら食べても良いというわけではなく
食べ過ぎると逆に、脾胃の働きを障害してしまいます!!
ケーキなどの甘みの強いものではなく、
もち米で作ったお餅やおこわなど、ほんのり甘いもので
ぜひ胃腸を養ってあげましょう。
毎日の食生活で、身体の内側から。
そして鍼灸治療で、身体の外側からも、健康になりましょう!
2018/04/28
日焼け止めの選び方!
紫外線についてちょっとお勉強したところで、今度は
紫外線を防ぐために重要な日焼け止めの選び方を。
「どの日焼け止めにしよう…」、迷うあなたの目に
入ってくるのは「PA」や「SPF」の文字。
A波を防ぐ効果を表すのは「PA」で
横についている「+」の数が効果の強さです。
何も塗っていない場合の2倍が「PA+」
4倍が「PA++」8倍が「PA+++」表示。
(野外でスポーツをする場合は+++が目安)
それに対して、B波を防ぐ効果を表すのは「SPF」。
何も塗っていない場合は赤い日焼けの「サンバーン」まで
20分だとお話しましたが、SPFの横の数値は
“何倍の時間、サンバーンを防げるか”というものです。
SPF2なら、20分×2で40分ですね。
かといってこの効果持続時間ギリギリすぎると
サンバーンの一歩手前になってしまうので、少し高めを
選ぶようにすると良いでしょう(日常生活なら20くらい)。
ちなみに、日焼け止め効果を出すために、日焼け止めには
紫外線吸収剤か紫外線散乱剤のどちらかが含まれています。
紫外線吸収剤は、紫外線をカットする力が強いですが、
お肌の上で化学変化を起こして効果を出すために
お肌への刺激が強く、かぶれたりしやすいです。
紫外線散乱剤は、吸収剤に比べて刺激が少ないので
お肌の弱い人にオススメです。
パウダーファンデーションは日焼け防止と書いていなくても、
色粉が紫外線散乱剤と似た効果を持っているので
日焼け止めなどと併用すると良いかもしれませんね。
そして最近人気のウォータープルーフタイプですが、
落としづらいのでお肌を痛めやすいという欠点が。
海に行ったり汗をかいたりするときくらいにしましょうね。
「これでもう安心!」って、油断してはダメですよ~。
強い紫外線を防ぐためには、長袖にしたり帽子をかぶったり
サングラスをしたりすることもお忘れなく!!
しっかりと紫外線からお肌を守って、白くて美しく
シワのできにくい最強美肌をつくっていきましょう。


