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2022/08/28
台風が来ると調子が悪くなるのは?③

前回までに、自律神経を整えましょう!

生活の改善とストレッチを!というお話をしました。

 

今回はもう少しレベルアップしていきます!!

 

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『自律神経』は身体から脳へと送られてきた情報を基に

身体を「適応させる」働きをしています。

 

戦うモードに適応させるのが「交感神経」、

リラックスモードに適応させるのが「副交感神経」です。

 

自律神経に届けられる情報は、身体のいろいろな部位にあるセンサーから来ています。

今回はそこに注目してお話ししていきます。

 

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台風や雨のときは「低」気圧になります。

気圧が「下がった」と感じるのは、耳の奥にある『内耳』という場所のセンサーです。

 

この『内耳』にあるセンサーが敏感になりすぎていると、

たとえ気圧の変化がわずかでも脳に過剰な情報が送られてしまうため

自律神経が乱れ、頭痛、めまいや吐き気などが起こりやすくなるのです。

 

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『内耳』のセンサーが過敏になってしまうのは

内耳の中に入っているリンパ液の流れが滞るのが原因です。

パンパンになったリンパ液によって、センサーとなる神経が圧迫されるからです。

 

リンパ液の流れは、血液の流れと関わりが深いので

血流を改善すれば、『内耳』のセンサーの状態も元に戻りやすくなります。

 

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少しずつ、どうしたら良いのかわかってきましたね!!

次回はこの『内耳』の血流改善についてお話ししていきます^^