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新着情報

2021/02/13
更年期障害を治すには~基本編~

40代~50代の更年期(閉経期)を迎えた女性は、

ホルモンバランスの変化により

自律神経の働きが乱れ、のぼせや冷えなどの症状がみられやすいです。

 

これを「更年期障害」といい、

特に、

急にカーッと身体が熱くなる感じのする「ホットフラッシュ」、

またそれに伴い大量の汗をかいてしまうという特徴的な症状があり、

何の前触れもなく起こるため多くの方を悩ませています。

 

また、最近では20~30代にみられる若年性更年期障害、

男性にみられる男性更年期障害なども増えているといわれています。

 

この更年期障害に対して西洋医学では、

主にホルモン補充療法という少なくなった

女性ホルモンを補う方法が行われます。

 

症状によっては、抗うつ薬・抗不安薬なども用いられますが、

さらに漢方薬が用いられることも増えてきています。

 

漢方薬ですが、実は鍼灸と同じ〈東洋医学〉のものなのです。

…というのはご存知の方も多いですよね!

 

つまり西洋医学のお医者さんも、東洋医学の効果を認めているのです!

 

漢方が効くなら、鍼灸も効く!!ということで、

次回からは、鍼灸でどのように治療していくのかをお話ししたいと思います。