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2025/12/05
冬に備えて!身体の冬支度について

吐く息が白くなる時季となりました。暑い夏には夏の過ごし方があったように、寒く乾燥する冬には、それに適した過ごし方があります。

冬のテーマは、「腎」と「肺」を守ること。東洋医学では、冬の寒さは腎を、乾燥は肺を弱らせるとされています。

「腎」は、身体の生命力の源であり、身体全体をあたたかく保っています。

腎が弱ると、身体が冷えて、免疫力が低下します。そして腎の状態が反映されやすい、足腰の機能も低下していきます。

「肺」は、単に呼吸器としての働きではなく、吸ったり吐いたりする動きで、身体のさまざまなものを全身にめぐらせます。

特に身体の表面である皮膚粘膜、外敵から身体を守る免疫力にも深く関わります。肺が弱ると、呼吸器である鼻やのどが乾燥し、咳が出やすくなります。免疫力も低下するので、より風邪をひきやすくなります。

「腎」や「肺」を守るためにも、冬の寒さや乾燥への対策が大切!!

血流を良くして、身体をあたためる
防寒着やマフラーなどを活用して、身体を冷やさないようにする。特に足腰を冷やさないように、あたたかい靴下やひざかけを使う。ぬるめのお風呂につかり、じっくりあたたまることもおススメです!

エアコンの使用による乾燥、外気の乾燥に注意し室内を加湿したり、マスクを着用したりする。
「腎」や「肺」に良い食材で、食養生する
腎…黒い食材(黒ごま、黒豆、ひじき、海藻など)
肺…白い食材(白ごま、大根、長ネギ、ヤマイモなど)

夜は早く就寝する
夜は、腎の生命力も含まれる「陰」を補う時間。温かくしてよく眠りましょう。

呼吸を意識して、身体の中から温める
鼻から吸ってゆっくり長く吐く。おへその下(丹田)を意識する。一日3回するだけで、身体をあたためる力が育ちます。

【まとめ】
冬は、寒さから腎を、乾燥から肺を守ることを心がけましょう。
身体をあたためて、加湿することを心がけるとともにより腎や肺のパワーを高められるように、早めの就寝時間や呼吸を意識しましょう。それぞれを養う食材の力も借りてみると良いでしょう。