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2020/02/15
【東洋医学のお話】季節の変化 その2
前回お話しした四季の変化について、
今回は少し掘り下げてみようと思います!
季節によって変化する主なものとして
「陰」と「陽」があります。
これは東洋医学独特のものの捉え方で、
物事の性質によって、活動的なものは「陽」・落ち着いたものは「陰」などというように
すべての物事をこの二つのどちらかに分類します。
例えば、世の中にはいろいろな性格の人がいますが
ざっくりと、陽気な人!陰気な人!と分けられるような感じですね!
季節の変化のピークは夏と冬です。
夏は、何となくレジャーに出かけたくなったり明るい気分になりますね。
これが身体の中で「陽」が一番強まった状態です。
逆に冬は、外は寒いからとあまり出かけなくなったりまったり過ごしたい気分になりますね。
これが身体の中で「陰」が一番強まった状態です。
では春はどうなのでしょう?
また次回詳しくお話しします!