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2019/05/24
帯状疱疹後神経痛に、鍼灸!
前回までお伝えしてきた帯状疱疹ですが、
今回はその後遺症である、帯状疱疹後神経痛の治療についてご紹介します。
病院での治療は、抗ウイルス薬、鎮痛薬、外用薬などが使われます。
重症化した場合は、痛みも強く、発疹もひどくなることが多いため、
精神的にもかなり影響が出ます。それに対し抗うつ薬が使われることもあります。
病院での治療に併せて鍼灸施術も受けられる方もいます。
鍼灸単独という方ももちろんいます。
鍼灸施術では、痛みを和らげるのはもちろんですが、
体質改善・免疫力アップという効果も期待できます。
さらには自律神経の働きを整えられるので、精神的な影響による
不眠や精神不安定にまでアプローチが可能です。
ちなみに、発症してからの抗ウイルス薬同様に、鍼灸施術も早ければ早いほど良いです。
帯状疱疹は、2割程度が帯状疱疹後神経痛に移行するともいわれていますので
もしかして帯状疱疹後神経痛かも?と気になる方、少しでも良くなりたい方はご連絡ください。
なお、水ぶくれ(発疹)が出ている期間は施術が難しいので
落ち着きましたら、早めにご連絡をお願いいたします^^