横浜市港北区綱島で、マッサージ・鍼灸・O脚矯正・美容鍼灸、訪問マッサージなどお探しならトータルケア綱島へ

新着情報

2018/04/04
頭痛を治したい!~二日酔い編その1~

今回からは、飲み会シーズンに多い

二日酔いのときの頭痛について、東洋医学的な考え方をご紹介します。

 

「しょうがは身体を温める」「秋ナスは身体を冷やす説が…」など

最近特に、食べ物の身体に対する作用を耳にする機会が多くなってきました。

 

その作用は、人々が長い年月をかけて経験したことから得た知恵であり、

梅雨の時期に身体がだるくなる…などと同様、外側の環境(天気や食事)が

内側(体調)に影響を及ぼしていることを示しています。

 

ちょっと難しいことを書いてしまいましたが、ここで大切なのは

「今までに食べてきたものがその人の身体や体調をつくっている」ということです。

 

この時期に、お酒を飲んで、おつまみに脂っこいものを食べて…

という食生活をすると、それはバッチリ身体に影響してきます。

一時的には二日酔い、長期的には…ポッコリ出てきたお腹、ですかね(笑)

 

何事もほどほどが良いと言われるように、偏った食生活はやはり問題です。

二日酔いの症状が出てしまうということは、今あなたの身体は偏っていますよ!

という身体からのサインなのです。

偏ってしまったときは、しっかり元に戻してあげないと体調不良につながります。

 

次回は、東洋医学的に二日酔いがどういう状態なのかをお話ししたいと思います!

お酒の席があるときに少しだけ心に留めておいていただき、

ぜひ健康管理にお役立てください!!

 

 

 

 

2018/03/31
妊娠中のトラブルに!~逆子編~

妊娠中の鍼灸治療で特に有名なのが、逆子治療。

 

通常赤ちゃんは、お腹の中で頭を下にして、頭から外に出てきます。

 

しかし、頭が下にない状態にあると「逆子」と言われます。

そして「逆子」だと、帝王切開(手術)となることも多いです。

 

お産が近づくと自然と治ることも多いのですが、万が一に備えて

ママは、寝方を工夫してみたり体操をしてみたりといろいろ試されているようです。

 

鍼灸での逆子治療は歴史が古く、たくさんの経験に基づいて導き出された

特効穴(よく効くツボ)というのがあります。

「三陰交(さんいんこう)」と「至陰(しいん)」です。

この2つのツボ(経穴)にお灸するというのが有名です。

 

*「三陰交(さんいんこう)」

内くるぶしの一番高いところから、指4本分膝の方に向かったところにある。

少し凹んでいるように感じられることが多い。

 

*「至陰(しいん)」

足の小指の爪、外側の付け根にある。

 

 

最近はインターネットの普及に伴い、ツボの取り方・お灸の仕方など

調べられて自分で行なってみた、という方も多いのですが…

おひとりおひとり体質は違うものですので、みなさんが同じ方法で治るとは限りません。

(ツボを本当に正確に取るというのも難しいですしね!)

 

その点、鍼灸院での施術は、個々の体質の違いに対応することができますので

ご自身でケアされるよりも効果をあげることができるのです。

 

また、逆子は早めの対処が重要ですので、お悩みの方はお気軽にご相談ください!

 

 

 

 

2018/03/28
妊娠中のトラブルに!~基本編~

赤ちゃんを授かって幸せいっぱいの妊娠中。

…のはずですが、実は大変なこともいっぱいありますよね!

 

お腹の中に宿る新しい命を育むために

ママの身体は、見かけだけでなく体調にも大きな変化が起こります。

 

 

順調に育ってくれるか不安…

とにかくつわり(悪阻)がつらい…

出産が近づいているが、逆子が治らない… などなど。

 

体調が悪くなったときに薬を飲む、という方は多いと思いますが

妊娠すると、赤ちゃんへの影響もあるのでなかなか簡単に服薬もできません。

 

 

実は、そんなときにお役に立てるのが鍼灸なのです!!

妊娠中のさまざまなトラブルに対応が可能です。

しかも、おひとりおひとりの体質に合わせた施術ができます。

 

 

妊娠中を、心も身体もトラブルなく安心して過ごせるように…

お悩みがある方は、ぜひ一度当院までご相談ください!

 

 

 

 

2017/12/09
年末年始休業のお知らせ

 

早いもので、今年もあと数日で終わりですね。

年末年始の営業日のお知らせ

<年末>
平成29年12月29日まで

<年始>
平成30年1月5日から

 

本年も皆様には格別のご愛顧を賜りまして、

ありがとうございました。

 

また、来年もよろしくお願いいたします。

 

 

2017/10/25
副鼻腔炎を治療しないと?

鼻水だけでなく、頭痛や歯痛、そして慢性化すれば

疲労感や集中力の低下にもつながってしまう副鼻腔炎。

できるだけ慢性化しないうちに治したいですよね。

 

とはいっても、もともとが風邪が長引いてしまったことが原因。

免疫力が低下してしまっているので、きちんと治療しないと治りません。

 

 

副鼻腔炎がさらに別の病気を引き起こしてしまうこともあります。

 

鼻はさまざまな大切な器官と繋がっていますが

そこに炎症が波及してしまうと、重い後遺症が残ることも!

 

例えば目。目の疲れや痛み、涙が止まらないなどの症状の他

視力障害が起きてしまうことも!

 

脳に波及すれば、髄膜炎などにより麻痺や意識障害が起きたり

ひどい場合には死に至るケースもあるのです!!

 

たかが風邪、たかが鼻水と侮っていると大変なことに!!

 

 

次回は、どんな治療が必要なのかをお話ししていきます。