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2019/07/20
梅雨のだるさに!
例年ならそろそろ明けてもよい気がしますが。
そんなわけで、今回は梅雨のお話です。
梅雨と聞くだけで、どんよりとした気分になってしまいますが
梅雨時期は、身体も何だか重い…そう感じられている方も少なくないのでは??
実はこの梅雨のだるさ、、、鍼灸治療で軽減できるかもしれません!
東洋医学をベースとした鍼灸は、日本の気候に合わせて発展してきました。
春の嵐(風ですね)、夏の暑さ、梅雨のジメジメ、秋の乾燥、冬の寒さ…
気候が身体に及ぼす影響を、長い年月をかけて研究したのです!!
梅雨のジメジメを、東洋医学では「湿(しつ)」と表現します。
湿気の「湿」ですので、そのままですね!
梅雨時期に大量に生じた「湿」は、実は身体の中にも入ってきます。
私たちの身体はいわば濡れた洗濯物状態になるわけですが、
洗濯物は干している間に、まず水分が下に溜まっていきますよね?
梅雨になると身体がだるい(特に下半身を中心に)という方は
ちょうどこの干し始めの洗濯物になってしまっているのです!
でもご安心ください!「湿」対策は、鍼灸でできるのです!
それも、気候に合わせた治療が研究されてきたものだからこそ。
今年の梅雨は、鍼灸治療で軽やかに乗り切りませんか?