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2019/04/22
何事もバランスが大事!
タイトルにも書きましたが…
そう、本当に何事もバランスが大事ですよね、何事も。
東洋医学でも、実はとってもバランスが大事なのです。バランス命!!
ということで、前回お話しした東洋医学的な健康観について
もう少し肉付けしてお話ししていきたいと思います^^
東洋医学では、すべてのものが過不足なく
そして滞りなくめぐることが、すなわち『健康』です。
さらっと言ってしまいましたが、この「過不足なく」というのが
実はなかなか難しいことですし、とっても重要です。
不健康というと、何となく体格がほっそりしていて
顔色が悪く気力が足らなそうな感じをイメージされがちですが、
体格が良くて、よく喋って元気そうでも、不健康かもしれないのです。
例えば「肝火(かんか)」という状態の場合。
ストレスを溜め込みやすい性格、もしくはそのような環境にいる人が
急激な頭痛や耳鳴りを起こしたようなときに当てはまります。
溜め込んで溜め込んで…どっかーん!と爆発したイメージです。
この場合、身体の中の気・血といったエネルギーや栄養分に不足はなくても
それがどこかで停滞し、一部分で溜まり過剰となってしまっているのが問題です。
ご自身では健康と思われていても、実は不健康予備軍である
「未病」という段階かもしれません。
早めに問題解決して、スッキリ元気に過ごしませんか?
「未病」も、早い段階であればあるほど解決も簡単です。
少しでも不調を感じられていたら、ぜひ東洋医学で身体のメンテナンスを!!