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2018/03/31
妊娠中のトラブルに!~逆子編~

妊娠中の鍼灸治療で特に有名なのが、逆子治療。

 

通常赤ちゃんは、お腹の中で頭を下にして、頭から外に出てきます。

 

しかし、頭が下にない状態にあると「逆子」と言われます。

そして「逆子」だと、帝王切開(手術)となることも多いです。

 

お産が近づくと自然と治ることも多いのですが、万が一に備えて

ママは、寝方を工夫してみたり体操をしてみたりといろいろ試されているようです。

 

鍼灸での逆子治療は歴史が古く、たくさんの経験に基づいて導き出された

特効穴(よく効くツボ)というのがあります。

「三陰交(さんいんこう)」と「至陰(しいん)」です。

この2つのツボ(経穴)にお灸するというのが有名です。

 

*「三陰交(さんいんこう)」

内くるぶしの一番高いところから、指4本分膝の方に向かったところにある。

少し凹んでいるように感じられることが多い。

 

*「至陰(しいん)」

足の小指の爪、外側の付け根にある。

 

 

最近はインターネットの普及に伴い、ツボの取り方・お灸の仕方など

調べられて自分で行なってみた、という方も多いのですが…

おひとりおひとり体質は違うものですので、みなさんが同じ方法で治るとは限りません。

(ツボを本当に正確に取るというのも難しいですしね!)

 

その点、鍼灸院での施術は、個々の体質の違いに対応することができますので

ご自身でケアされるよりも効果をあげることができるのです。

 

また、逆子は早めの対処が重要ですので、お悩みの方はお気軽にご相談ください!