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新着情報

2018/04/28
日焼け止めの選び方!

紫外線についてちょっとお勉強したところで、今度は

紫外線を防ぐために重要な日焼け止めの選び方を。

「どの日焼け止めにしよう…」、迷うあなたの目に
入ってくるのは「PA」や「SPF」の文字。

A波を防ぐ効果を表すのは「PA」で
横についている「+」の数が効果の強さです。
何も塗っていない場合の2倍が「PA+」
4倍が「PA++」8倍が「PA+++」表示。
(野外でスポーツをする場合は+++が目安)

それに対して、B波を防ぐ効果を表すのは「SPF」。
何も塗っていない場合は赤い日焼けの「サンバーン」まで
20分だとお話しましたが、SPFの横の数値は
“何倍の時間、サンバーンを防げるか”というものです。
SPF2なら、20分×2で40分ですね。
かといってこの効果持続時間ギリギリすぎると
サンバーンの一歩手前になってしまうので、少し高めを
選ぶようにすると良いでしょう(日常生活なら20くらい)。

ちなみに、日焼け止め効果を出すために、日焼け止めには
紫外線吸収剤か紫外線散乱剤のどちらかが含まれています。

紫外線吸収剤は、紫外線をカットする力が強いですが、
お肌の上で化学変化を起こして効果を出すために
お肌への刺激が強く、かぶれたりしやすいです。

紫外線散乱剤は、吸収剤に比べて刺激が少ないので
お肌の弱い人にオススメです。
パウダーファンデーションは日焼け防止と書いていなくても、
色粉が紫外線散乱剤と似た効果を持っているので
日焼け止めなどと併用すると良いかもしれませんね。

そして最近人気のウォータープルーフタイプですが、
落としづらいのでお肌を痛めやすいという欠点が。
海に行ったり汗をかいたりするときくらいにしましょうね。

「これでもう安心!」って、油断してはダメですよ~。
強い紫外線を防ぐためには、長袖にしたり帽子をかぶったり
サングラスをしたりすることもお忘れなく!!

しっかりと紫外線からお肌を守って、白くて美しく
シワのできにくい最強美肌をつくっていきましょう。

 

 

 

 

2018/04/25
紫外線対策してますか?

新しい年度・新しい生活が始まって、何だか

いろんなことをしてみたくなりますよね。
習い事やジム通い、してみようかな~なんて
思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、忘れてはいけないのが、UV対策!!紫外線の量が一番多いのは、夏至頃の6月。
この時期(4・5月)の紫外線量は、そこまででは
ないにしろ、真夏の7~8月と同じなのです。
「まだあまり日差しが強くないから大丈夫…」
と思っていては、お肌にどんどんダメージを与えてしまうことに。油断せずに、しっかりとUV対策をしましょうね。

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【 紫外線マメ知識 】

紫外線にはA波、B波、C波があり、オゾン層によって
ガードされるC波以外は、地上まで届きます。

B波はエネルギーが強く、ヒリヒリ赤くなる日焼けのもと。
ヒリヒリ赤い日焼けは「サンバーン」と言い、何もUV対策を
していないと約20分でヒリヒリ赤くなってしまいます。
A波はB波よりもエネルギーが弱いのですが、紫外線の95%を
占めていて、じわじわとお肌の奥の真皮にまで浸透し、
浅黒い日焼け「サンタン」を引き起こします。
日焼けのみならず、コラーゲンを破壊して
シミの原因にもなってしまいます。

 

 

 

2018/04/21
暴飲暴食、胸やけに!〈ツボ紹介〉

暴飲暴食をした後に、

食道のあたりがカーッとしたりモヤモヤしたり。

そんなときに便利なツボ(経穴)をご紹介します!

 

 

・内関

 

胸部の症状によく効くツボ。

胸やけはもちろん、

車酔いなどのときにもオススメ!

 

手のひら側の手首のしわから

3本分肘の方に上がったところ。

 

 

・中かん

 

足三里と同様、胃腸疾患に効くツボ。

特に胃の調子を整える。

 

みぞおちとおへそのちょうど真ん中、

身体の中心線上にある。

 

 

 

 

2018/04/18
暴飲暴食、胃腸疾患に!〈ツボ紹介〉

飲み会シーズンはどうしても食生活が乱れがち。

そうなる前に、またそうなってからでも使える

便利なツボ(経穴)をご紹介します!

 

 

・足三里

 

松尾芭蕉がお灸を据えて健脚を保ったことでも有名。

消化器の調子を整えたり、いろいろなことに効くツボ。

 

足の膝のお皿(逆三角形)の外側のラインにある凹みから、

4本分足の方に下がったところ。

すねの骨よりも外側にあります。

 

2018/04/14
頭痛を治したい!~二日酔い編その4~

二日酔いのときの頭痛は、〝湿熱(しつねつ)〟の作用を持つお酒の飲み過ぎで

溜まった湿(水分)によって身体の流れが乱れたことで起こるとお話ししました。

今回は、そんなときの対処法をご紹介します。

身体には、もともと偏ってしまった状態から元の状態に戻す機能が備わっています。

それが間に合わない・機能しない状態になってしまう=病気!なのです。

二日酔いの症状が出るのも偏ってしまった証拠ですから、

しっかりと対処して、早めに元の状態に戻してあげましょう!

身体の中で、食べ物から得た水分を処理してくれるのは消化器です。

東洋医学的には、身体のさまざまな働きは五臓六腑がそれぞれ分担していると言われ、

この水分処理を担っているのが〝脾胃(ひい)〟。つまり胃腸です。

*五臓六腑とは…

肝・心・脾・肺・腎の五臓と、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦の六腑のこと。

西洋医学の内臓の名前と同じものがありますが、働きには違いが多いです。

そんな〝脾胃〟の働きを良くするために簡単にできるのが、

膝から下、脛骨(けいこつ)というスネの骨の外側を

ゆっくり足先に向かい、親指の腹を使って少し強めになでてあげること。

鍼灸治療ではツボ(経穴とも言います)を用いることが多いですが、

正確な位置を探すのは難しいためこの方法をオススメします!

またこの方法だと、排出という下方向の流れをつくりだしてくれるので

水分を出したいときには、とても効果的です!!

本当は、飲み過ぎないのが一番なのですが…(笑)

年末年始くらいは羽目をはずしたい!と考えている方、

普段から翌日に二日酔いに悩まされている方はぜひ実践してみてください!