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新着情報

2017/04/12
目指せ美肌!紫外線に注意!!

桜も咲き、いよいよ本格的な春がやってきました!

気温も上がってきたので、たくさんお出かけしたくなりますね^^

 

そんなこの季節のお出かけですが、

うっかりしていると大変なことに…!

 

何がかというと、、、そう、紫外線です!!!

 

 

以前にもお伝えしましたが、4月~5月の紫外線量というのは

日差しが強いなぁと感じる夏とあまり変わらないのです!

 

紫外線対策を怠ってしまうと「光老化」してしまうかも…!

※光老化…紫外線がシミ、しわ、たるみの原因となること

 

 

今回は、紫外線ダメージによってシミができてしまう

メカニズムについてお話していきたいと思います。

 

 

お肌は、表皮・真皮・皮下組織という層構造になっています。

表皮は、細胞が何層にも重なっていて、ターンオーバーをしているところ。

真皮は、コラーゲンやエラスチンが含まれる、弾力あるところです。

 

表皮と真皮の間に、メラノサイトというものがあります。

名前からわかるように、このメラノサイトが「メラニン色素」を作ります。

 

日常的に紫外線を浴びていると「メラニン色素」がお肌に溜まり

色素沈着、つまりシミになってしまう!というわけなのですね。

 

 

ちょっとくらいと油断せず、しっかりと紫外線対策をしていきましょう。

 

手軽な紫外線対策として、日焼け止めがありますが

次回はこの日焼け止めの塗り方について、おさらいしていきましょう!

ちょっと意外な対策もありますよ~^^

 

2017/03/14
この時期は「うつ」に注意?! その8

前回までに、ストレスによる身体への影響が

どのように広がっていくのかをお話ししました。

 

 

まずは「肝」。

身体の中をスムーズにめぐらせる働きをしますが、

これがストレスによって滞ることで以下の症状が出やすくなります。

 

イライラ、情緒不安定、怒りっぽい、ため息が増えるなど

 

次に「脾」。

消化吸収を行なっています。

消化器症状:食欲不振、お腹の痛み、吐き気など

 

そして「心」。

全身にエネルギーや栄養を届けるほか、精神と深く関わります。

栄養不足の症状:だるい、話すのがおっくう、息切れ

精神症状:やる気が出ない、不眠

 

この他の臓腑も、もちろん少なからず影響を受けます。

 

 

このように、うつで出やすい症状は

東洋医学的に説明することができるのです!

 

鍼灸治療では原因である肝を中心に治療していきます。

 

うつを治したい…と思ってはいても

なかなか病院には行きづらい、という方もいらっしゃると思います。

 

東洋医学では、問診だけでなく顔つきや脈・お腹をみたりして

総合的に身体の状態を判断していきます。

 

ですので、うつかもしれない…とおっしゃらなくても

鍼灸治療では改善することが可能です。

 

 

鍼灸治療を受けて、春を楽しく迎えてみませんか?^^

2017/03/13
被災したときに必要な“備え”は?

東日本大震災の発生から6年が経ちました。

 

 

もともと地震の多い日本ですが、近年大きな地震が相次ぎ

皆さんの防災意識もより高くなっていることと思います。

 

万が一のときのために、避難経路を確認しておいたり…

便利な防災グッズや備蓄食品を揃えておいたり…

 

このようなことは、被災して比較的早いうちに重要となることです。

 

 

ですが、被害が大きく避難生活を余儀なくされたときのために

日頃からしておかなければならない、もうひとつの大切な“備え”があるのです。

 

それは、、、身体の定期的なメンテナンスです!!

 

 

避難生活が長引けば、腰や背中・肩など痛みが出やすくなります。

 

痛み止めなど服用している薬などがなくなりますし

大きなストレスがかかるため、日頃はあまり気にならなかった症状が

強く出てきて悩まされることもあるかもしれません。

 

このような機会に、被災したときのことも考え

しっかりと身体のメンテナンスをしておきましょう!!

 

2017/03/13
この時期は「うつ」に注意?! その7

前回は、ストレスが肝から胃腸にまで影響するお話をしました。

今回はもっと進行すると何が起きるのかを説明します!!

 

 

私たちは、食べ物を口から入れて、胃腸で消化吸収することで

身体の中に栄養を取り込んで活動しています。

 

胃腸にまで波及した影響により、消化吸収が上手くできなくなると

栄養が取り込めなくなり、身体を養うことができなくなります。

 

栄養は、心(肺)を通って気血として全身に運ばれますが

栄養が不足すると、心は満足に働くことができなくなります。

 

ストレスが解消されない状態が長引くと、心にまで影響してしまうのです!

 

 

東洋医学でいう「心(しん)」は、心臓とは違う働きも持っています。

 

心を“こころ”と訓読みするのです。

すなわち、精神をつかさどっているのです。

 

ストレスが胃腸に影響する状態が長引いてしまうと

やがて精神面にも影響してくる!!というわけなのですね。

 

ストレスがかかっているなぁというとき

何となく精神的につらさを感じた後に、胃腸にも!

というイメージがおありなのではないでしょうか?

 

ですが、精神に影響する(自覚が強くなる)前に

すでに身体への影響は始まっているのです!!

 

 

春は何かとストレスの多い時期ではありますが、

少しでも心と身体のリフレッシュにつとめましょう^^

 

次回は、いよいよまとめ篇です!!

2017/02/20
この時期は「うつ」に注意?! その6

前回は、何らかのストレスをきっかけに

気血の流れが悪くなった『肝気うっ滞』についてお伝えしました。

 

今回は、ストレスが解消されず『肝気うっ滞』が進行していくと

どのようなことが起こり得るのかについて、お伝えします!

 

 

「ストレスがかかると胃が痛くなる」という話を

一度は耳にされたことがあると思います。

 

この現象を、東洋医学では『肝気犯胃(かんきはんい)』といいます。

 

 

さらに進行すると、胃とともに消化活動をしている腸に影響します。

 

スポーツのダブルスで、片方が不調であればもう片方の負担が増える…

負担が増えれば本来の動きができなくなる…というイメージですね!

 

胃腸の動きが障害されてしまうと、食べ物が上手く消化できません。

胸やけ、げっぷ、胸のつかえ、食欲不振、むくみなどの症状が出ます。

 

 

今回は、ストレスから生じた『肝』の不調が

胃腸の不調にまで波及する、というお話をしました。

 

次回はもっと進行した場合のお話です。

より「うつ」らしい(といったら変かもしれませんが)症状が出てきます〜。